わたしの考えてること

日々の生活を通して気づいたことを書いています

風強い日の身体の頑張りを労わりたい

私が住む地域は、今日は朝から天気が荒れています。特に風が強くて、家がミシミシと悲鳴をあげています。天気予報によると、今日は一日荒れそうです。

 

風が強い日は、何だか体調が悪くなります。ちょっと息苦しかったり、頭が締め付けられるような感覚があったり、軽く眩暈がしたりします。空気に押されてる感じがする、という感覚が近いように思います。空気に押されているのは、いつものことのはずなんですけどね。不思議ですね。

 

そういえば、人間が宇宙服を着ないで宇宙空間に投げ出されると、身体が内側からの圧力で膨らんで破裂するという話を昔どこかで見たことがあります。宇宙に行ったことがないので真偽の程はわかりませんが、こういう空気の圧力を感じる日になると、なるほどなと妙に納得したりもします。

 

今ちょっと調べてみたら、地球の空気の層は100kmくらいの厚さらしいです。(※500kmくらいまでかなぁ...というニュアンスのサイトもあった。)その分の空気の重さを背負っているのかなと思っていましたが、上からドスンと乗っかっているというよりは、上からも横からも下からも空気の圧力に押されていて、固体である身体はその圧力に釣り合う圧力で押し返しているから形を保っているみたいです。常に押し合いしているわけですね。

 

ということは、天気が荒れて風が強い日は、空気の圧力に負けないように、身体はいつもよりも頑張って押し返しているという説もアリなのかもしれませんね。頑張ってくれている身体を労わってあげようかな、と思いました。

 

それにしても、だるいですねぇ。風強い日に通勤するの、面倒ですねぇ。(多分これが本音)