わたしの考えてること

日々の生活を通して気づいたことを書いています

「紙かデータか」論争

本を読みたくて、電子書籍のサブスクを契約しました。

3ヶ月くらい経つのですが、いまいちうまく活用できてないんです。

 

スマホで本を読める、月額固定だから、お金をあまり気にせず読める、これはなんて素敵なサブスクだろうって思っていたんです。でも、実際にスマホで読むと、いまいち頭に入ってこない。残らない。読み流してる感覚になるのです。

 

サブスクで読めない書籍は本屋さんで買いました。荷物になるけど、持ち歩いて、隙間時間に読み進めて、読み終わりました。内容にどっぷり浸かって、とっても楽しくて、読んだ後も余韻があって、満足感が違いました。

 

内容の差ではなくて、なんか違うんです。

例えば、紙の資料で見た方が、メールや掲示板でお知らせを見るよりも頭に入る。

そんなこともよくあるんです。

何なんでしょうね?

 

紙かデータか。その議論は、手帳でもそうです。

手帳だと、ノートが切り替わると過去データを持ち運びできなくなるし、保管場所を確保しないといけないし、捨てる時も手がかかるし、で、電子化しようと思ったんです。

スマホでスケジュールを確認できるし、持ち運び楽だし、とってもいいと思ってたんです。

でも、なんか、使いづらい。。。結局、紙の手帳を買いました。

 

いつも、この差は何なのか?と思ってしまいます。

 

データでは視覚情報しか入らないけど、紙だと視覚と触覚との二重で情報が入るから、記憶や心に残りやすいとかあるんでしょうか?うーん、謎です。

 

そんなことを考えながら、今日もまた紙の手帳をパラパラめくっています。