占いでよく「自分を信じる」ことが大切だと言われます。よっぽど自分を信じてないんだな(笑)って思います。ただ、ずっと「信じる」ばっかり言われていると、「信じるって何?」と思ってしまいまして。
まず、基本に帰ろうと思いました。
「信ずる」
そのことを本当だと思う。疑わずに、そうだと思い込む
(goo辞典より)
要は「疑わない」ということのようです。
まぁ、そうですね。
ただ、私が求める答えとはちょっと違うかな。
自分なりの「自分を信じる」を見つける必要がありそうですね。
そこで「信じる」の逆は何か?を考えてみました。
裏切る、疑う、、、、あたりでしょうか。
では、例えば「自分を裏切る」というのはどういうことか?
、、、を考えてみましたが、ちょっと難しかったので、「相手を裏切る」から。
「相手を裏切る」とは、
- 相手は自分に対して勝手に「こうするだろう」と期待していた
- しかし、自分はその通りに動かなかった
- それに対して、相手は自分を許さない
ということかなと思います。
これを「自分を裏切る」に置き換えるとしたら、
- 自分は自分に対して勝手に期待していた (→たぶん理想像とか)
- しかし、自分はその通りに動かなかった
- そんな自分を許せない
ということなのかなと。
ちょっと答えに近づいてきた感じがしますね。
では「自分を信じる」とは?を考えてみます。
先ほどの答えを使って考えると、
- 自分に勝手な期待をしない
- 理想通りに動けないこともある
- そんな自分も受け入れる
ことになります。
「今の自分をまるっと受け入れる」ことが肝になりそうです。
と、今書いていて「ほんとに自分を今のまま受け入れちゃっていいのかな」という考えがよぎりました。
…あ。もしかすると「その考えが揺らがない」ことが大切=「信じる」ということ?
ということで、今日の結論。
「自分を信じる」は、
①今の自分をあるがまま受け入れる。
②自分は①のようにしていくのだ、という考えが揺らがない。
ということになりました。
長々と失礼しました(^^;)