わたしの考えてること

日々の生活を通して気づいたことを書いています

わたしの英会話が上達しない理由

「英語話せるようになりたい」と思いながら、だらだらと勉強してきて10年以上。

いつになったら話せるのさ、そもそも話す場所もないじゃん、と思ったので、今月から3ヶ月間、公民館の市民講座で英会話を勉強することにしました。

 

英語に触れるなんて何年ぶりよとワクワクしながら向かうと、早速英語で受付案内。かろうじて受付を済ませ、着席し、授業開始を待ちます。

周りはほとんど年上の方で、「積極的に学んできました!」のオーラが出ています。若干のプレッシャーも感じつつ、いよいよ時間になりました。

 

始まった途端、オールイングリッシュです。この講座の説明と自己紹介から始まりました。気を抜くと、話がわからなくなりそうなので、集中して話を聞きます。

でも、先生はわかりやすい表現で伝えてくれるし、わからなかったらわかるまでたくさん説明してくれるので、何とかついていけました。

ちょっとホッとしました。

 

続いて「お話ししましょう」ということで、先生への質問タイムが始まりました。「何でもいいよ、色々聞いて!」

で、みんなで色んな質問をしていくのですが、ここで根本的な問題に気づきました。「あ、これ、日本語だとしても、何聞いたらいいかわかんない」

 

「英会話の練習」という観点で、とりあえず「好きな色は?」とか聞くのはできるけど、もっと現実に落とした時に、初対面の人との会話を弾ませるための質問をそもそも持っていないこと。「趣味は何ですか?」と聞かれた時に、それの回答を持っていないこと。

英会話ができない根本の原因は、ここなのでは?小さい頃から人見知りで、自分から人に話しかけるのが、いまだに苦手なのです。

 

英会話したかったら、コミュ障と語彙力の低さも改善しなければならないなと思った、そんな初日でした。日本語で人と話す練習を先にした方がいいのかもしれない。