今日は英会話レッスンの日でした。
10人程度のクラスで毎週レッスンしていて、第8回目ともなると少しずつ「チーム」として仲良くなってくるというか雰囲気が良くなってきました。
先生もサポート講師の方もとても気さくな方ですし、楽しくレッスンできるように教材を工夫したりみんなが興味ありそうな話題を振ってくれたりするので、シンプルにこの時間が楽しいんです。
中学生の頃は、英語は苦手だしテストの点数は取れないし「日本人だから英語はいらない」とか言っていたような人間でした。英会話なんて「話せないから恥ずかしい、絶対無理」と思っていました。
ところが。
全10回のコースなので、そろそろ終わりが見えてきて、「この後どうしよう?」なんて話が生徒間で出始めました。継続コースが10月から始まるのですが、「そうすると数ヶ月の間、英語に触れられない!どうしよう!忘れちゃう!」なんていうとても向上心あふれる悩みを抱えながら解散しました。
すごいですよね、「楽しい」って。
多分、我々は、この8回のレッスンを通じて「英会話を学ぶ」の先にある「異なる言語や文化をもつ人と交流することは楽しい」を体感してしまいました。「英語」というツールを使いこなすことができると、新しい世界が開くことを知ってしまった。それは今までも目の前にあったのに、気づかなかったり見ようとしていなかったりした世界だった。
だから、もっと知りたい、もっと見たい、もっと交流したい。そのために「英語」というツールをもっと知りたい、使いこなしたい、もっと上手に。
そういう気持ちに近いかなと思います。
好奇心がそちらを向いて、その過程が楽しいと感じられれば、勝手に身体は動くものですね。
そういう風に思える瞬間に出会えて、本当に幸せだなと思います。
という、レッスン後の楽しかった気分のままに書いた今日の感想文でした。
これからも頑張ろうっと。